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「Jリーグで俺が一番投げれますよ」 磐田FW川又堅碁の“クイックロングスロー”に場内騒然 | ゲキサカ

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セットプレーで沸かせた磐田FW川又堅碁

[5.19 J1第15節 湘南1-0磐田 BMWス]

両チーム最多となる4本のシュート、スタンドを騒然とさせたロングスロー、蹴りたかったFK――。W杯中断前ラストマッチに臨んだジュビロ磐田FW川又堅碁はあらゆる面でチームの攻撃を牽引したが、最後の最後まで1点が遠かった。

「前半は良かったですね。良い形のプレーができた」。そんなエースの言葉どおり、立ち上がりは理想的な試合運びを見せた。相手の中盤の裏を突いて攻め込み、放ったシュートは計9本。だが、川又の4本など全てが空砲に終わり、後半の失点が響いて敗戦。「前半が入っていれば、こういう展開にはならなかった」と悔いの残る形となった。

だが、観客を沸かせるシーンはつくった。まずは前半23分、左サイドでキープしたボールがクリアされると、クイックリスタートでロングスローを披露。勢い良く伸びたボールは左サイド裏に流れ、MF山田大記のクロスからMF松浦拓弥がシュート。投じられた瞬間、両チームのサポーターが陣取るのスタンドから「おーっ!」という驚き混じりの歓声が巻き起こっていた。

「岡山でも投げてましたけど、たぶんJリーグで俺が一番ロングスロー投げれますよ(笑)」。かつて所属していた岡山では「2~3回くらい」投げたといい、J2リーグ戦でファーサイドのゴールポストまで届くようなスローを披露したことも。「YouTubeに動画があるんで調べてみて下さい。エグいんで」と、もともと自信を持っているようだ。

また後半17分には、MF田口泰士、松浦の2人とFKのキッカーの輪をつくり、1分間以上にわたって話し合う場面が見られた。結果的には田口が蹴ることとなったが、「蹴ろうと思っていました。でも、蹴りたいって言ったんですが、チームの序列的に泰士、松浦の順番なんで……」と志願は“却下”されたという。

「どんだけFKの練習してると思ってるんですか」と話すストライカーは「5個くらいレベルが上。いや、20個、30個くらいかな……」というMF中村俊輔がスタメン不在時のキッカーを狙っている様子。「意表を突きたいんで、今日蹴らんで良かったですね」と不敵な笑みを見せ、今後に期待をさせていた。

これでリーグ戦は連敗のまま約2か月間の中断期間に入るが、プレーオフステージ進出を果たしたルヴァン杯、天皇杯など公式戦はなおも続いていく。「もっと高いところでやれるように。もちろんこれから休みはしますけど、良いコンディションを保てるように休みたい」とカップ戦に照準を合わせているようだ。

(取材・文 竹内達也)

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